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はじめに
「初めての海外旅行でテーマパークに行くならどっちがいいの?」
これ、意外と多くの方が抱えるお悩みです。ディズニー好きなら香港ディズニーランド、映画好きやアトラクション重視ならシンガポールのユニバーサル・スタジオ…と頭では分かっていても、実際に行くとなると迷いますよね。
私自身も、家族旅行で香港ディズニーを選んだ経験と、友人とシンガポールUSSを訪れた経験の両方があります。結果として「どちらも最高!」なのですが、旅行スタイルや同行者によっておすすめが大きく変わると実感しました。
この記事では、香港ディズニーランドとシンガポールユニバーサルスタジオを徹底比較しつつ、初心者でも失敗しないための裏技4選を紹介します。
香港ディズニーランド vs シンガポールUSS 基本比較
アクセス
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香港ディズニーランド:香港国際空港から約20分。MTR(地下鉄)でディズニー駅まで直通なので、到着日でも気軽に行けるのが魅力。
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シンガポールUSS:チャンギ国際空港からセントーサ島まで約40〜50分。MRTやバス、モノレールを乗り継ぐ必要がありますが、都市観光と組み合わせやすいのが利点。
規模と滞在時間
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香港ディズニーは1日あれば十分。小さなお子さん連れでも無理なく回れます。
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シンガポールUSSは丸1日必要。アトラクション好きなら2日券でも楽しめる規模。
チケット料金(2025年最新目安)
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香港ディズニー:大人 639HKD(約12,000円)、子供 475HKD(約9,000円)
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シンガポールUSS:大人 89SGD(約9,800円)、子供 69SGD(約7,600円)
→ 金額的には大きな差はありませんが、規模とコスパで見ると「シンガポールはお得」と感じる人も多いです。
言語サポート
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香港ディズニー:英語・中国語中心、日本語対応は少なめ。ただしキャストが親切で困ることはほぼなし。
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シンガポールUSS:英語が基本。シンガポール自体が英語圏なので安心感あり。

子供におすすめなのは香港ディズニーランド
小さなお子さんと一緒に海外旅行するなら、香港ディズニーがおすすめです。
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園内がコンパクトなので、ベビーカーでも移動しやすい
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パレードやキャラクターグリーティングが充実していて「キャラクターと触れ合う時間」が多い
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「イッツ・ア・スモールワールド」や「プーさんの冒険」など、穏やかなライドが多い
私が訪れた時も、子供が一番楽しんでいたのはスリル系ではなく、キャラクターとの写真撮影やショーでした。体力的にも無理のないサイズ感なので、親としても安心できました。

大人・カップル・友人旅行ならシンガポールUSS
映画好きやスリル好きなら、断然シンガポールUSSです。
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「ジュラシック・ワールド」「トランスフォーマー」「マミー」など迫力満点のアトラクションが豊富
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絶叫系や3Dライドの完成度が高く、大人でも大満足
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フードやショップも「映画の世界観」を再現していて、散策するだけでもワクワク
私が友人と行ったときは、「トランスフォーマー」のライドが衝撃的でした。まるで映画の中に入り込んだような体験で、乗り終わった瞬間に全員が「もう一回!」と叫んだほど。
初心者でも楽しめる裏技4選
1. 公式アプリで待ち時間を攻略
香港ディズニー、シンガポールUSSともに公式アプリがあり、アトラクションの待ち時間がリアルタイムで分かります。人気ライドのファストパスやエクスプレスパスの購入もアプリから可能。
2. 朝イチは人気アトラクション直行
開園直後は待ち時間が短いので、最優先で人気アトラクションへ。
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香港ディズニーなら「アイアンマン・エクスペリエンス」
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シンガポールUSSなら「トランスフォーマー」「バトルスター・ギャラクティカ」
3. 食事はピークを外す
12〜13時はレストランが激混み。11時台や14時以降に利用するとスムーズです。香港では点心メニュー、シンガポールではラクサやチキンライスなどご当地グルメも楽しめます。
4. チケットは事前購入でお得&安心
公式サイトや旅行サイト(KLOOKなど)で購入しておくと、当日並ばずに入場できます。セール時期を狙えば10〜20%オフも。
まとめ
香港ディズニーランドとシンガポールUSS、どちらも魅力的ですが「誰と行くか」「どんな旅行スタイルか」で選ぶのが正解です。
タイプ別おすすめ
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子連れ旅行 → 香港ディズニーランド(無理なく回れて安心)
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カップルや友人旅行 → シンガポールUSS(映画の世界観を満喫)
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短期旅行派 → 香港ディズニー(空港から近く半日でも楽しめる)
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テーマパークをがっつり楽しみたい派 → シンガポールUSS(1日以上かける価値あり)
どちらを選んでも、公式アプリの活用やチケット事前購入といった裏技を使えば、初心者でも効率的に楽しめます。
初めての海外テーマパーク体験、ぜひ後悔のない選択をして楽しんでくださいね!