日本の山里に眠る可食植物を発掘するブランド「日本草木研究所」は、「中川政七商店」と初コラボレーション商品として”飲む”奈良の森林浴。をコンセプトにした「奈良の森シロップ・サイダー」を2024年7月31日(水)より発売します。
一口飲めば、奈良の森林浴へと誘う飲料が誕生しました。中川政七商店の創業地・奈良県は、その総面積の約77%を森林が占めています。また奈良県吉野地方は、約500年前初めて人の手によって木が植えられた林業発祥の地でもあります。この奈良の森の豊かさや産地の文化を伝え残していくため、日本の里山に眠る多様な可食植物の蒐集と加工を行なう「日本草木研究所」と「中川政七商店」とが初のコラボレーションを行います。奈良の山で採れた天然香木6種(吉野杉、吉野桧、赤松、クロモジ、モミ、大和橘)を原料に、日常の中で味わえるシロップとサイダーとして商品化しました。自然との距離が遠くなってしまった現代において、奈良の森と人を近づける、新たな体験をお届けします。
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日本草木研究所x中川政七商店初コラボ
奈良の森シロップ・サイダー特徴・概要
シロップの原材料は、吉野杉、吉野桧、赤松、クロモジ、モミ、大和橘と砂糖のみです。瓶を開けると、おだやかなスギの香り、森を感じるヒノキの清々しい香り、オレンジを思わせる削りたての赤松の香り、華やかで上品なクロモジの香り、グレープフルーツのような爽やかなモミの香り、そして鼻を抜ける大和橘(やまとたちばな)の青いフレッシュな香りが混じりあい、まるで森の中で深呼吸した時のような感覚へと誘います。
■商品名
奈良の森のシロップ
・価格
2808円(250ml・5倍希釈用)
■商品名
奈良の森のサイダー
・価格
788円(200ml)
■発売日
2024年7月31日(水)
■取扱店舗
中川政七商店オンラインショップ
中川政七商店 直営店、茶論 奈良町店、奈良御菓子製造所 ocasi
■特集ページURL
https://nakagawa-masashichi.jp/shop/e/ev0634/
*日本草木研究所のオンラインショップでは取り扱いしません。
夏に楽しんでいただきたい、鼻を抜ける爽やかな
森林感
炭酸割りやアレンジレシピで味わう爽快感!
「奈良の森のシロップ」は炭酸水や水などで5倍希釈で飲むほか、ビールや焼酎、ジンなどに加えればカクテルとしても楽しめます。また自家製スイーツのアクセントとしてもおすすめです。夏場は削った氷にそのままかけてかき氷シロップとして楽しむほか、粉寒天・上白糖・水で煮詰めてシロップを数滴加えて琥珀糖に。寒天状に固めてフレッシュな柑橘を添えたフルーツゼリーにも。「奈良の森のサイダー」は炭酸の5倍希釈を瓶詰めしているので、そのままお召し上がりいただけます。奈良の草木と鹿が描かれたオリジナルパッケージは、自家用だけでなく贈り物としてもおすすめです。
直営店ではオリジナルドリンクメニューも
中川政七商店が展開する奈良の直営店では、シロップを使用したオリジナルドリンクも同時発売です。
茶道ブランド「茶論」で展開するのは、奈良産やまとみどりの新茶を低い温度でゆっくりと蒸らし、「奈良の森のシロップ」と氷で仕上げた冷煎茶。みずみずしい若葉の風味と奈良の森の爽やかな香りを残しつつ、清涼感ある味わいです。菓子店「奈良御菓子製造所 ocasi」で展開するのは、奈良産シングルオリジンの紅茶に「奈良の森のシロップ」を加え炭酸とあわせたティーソーダ。和紅茶の優しい香りと柔らかな甘みの中に、奈良の森を感じさせる凛とした後味が特徴の1杯です。
まとめ
日本の山里に眠る可食植物を発掘するブランド「日本草木研究所」は、「中川政七商店」と初コラボレーション商品として”飲む”奈良の森林浴。をコンセプトにした「奈良の森シロップ・サイダー」を2024年7月31日(水)より発売します。奈良の山で採れた天然香木6種(吉野杉、吉野桧、赤松、クロモジ、モミ、大和橘)を原料に、日常の中で味わえるシロップとサイダーとして商品化しました。自然との距離が遠くなってしまった現代において、奈良の森と人を近づける、新たな体験をお届けします。