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「行きたい国に行く」が正解。でも、最初の一歩は“成功体験”がカギ。
初めての海外旅行。どこへ行こうかワクワクする反面、不安もつきものですよね。
「英語が通じるか心配」「飛行機に長く乗るのは大変そう」「治安って大丈夫?」…そんな気持ち、よくわかります。
もちろん“行きたい国に行く”ことが一番。でも、最初の海外旅行だからこそ、「行きやすさ」や「安心感」も大切なんです。
そこで今回は、なぜアジアの国々が初心者におすすめなのかを5つの視点からご紹介します。

初めての海外旅行にアジアをすすめる5つの理由
① 距離が近い=体力的にも気持ち的にもラク!
例えば、韓国や台湾なら飛行時間は2〜4時間ほど。時差もほぼなく、到着後すぐに観光を楽しめます。
一方、ヨーロッパやアメリカとなるとフライトだけで10時間以上。時差ボケや長時間の移動による疲労は避けられません。
② 費用が安く抑えられる
航空券代も現地での食費・宿泊費も、アジアは総じて安め。
例えば、ベトナムやタイでは1泊3,000円以下でも快適なホテルに泊まれたり、屋台で100円前後の本格料理が楽しめたりします。
③ 日本語・日本人観光客に慣れている
観光地や主要な飲食店では日本語メニューが用意されていることも多く、英語が苦手でも安心。
現地の人も日本人観光客に慣れているため、トラブル時の対応もスムーズです。
④ 食事の味が口に合いやすい
アジア各国は米文化が中心。辛さ控えめの料理や味噌系のスープなど、日本人に親しみやすい味が多く、食事のストレスが少ないのもポイントです。
⑤ 治安が比較的良好&医療体制も安心
バンコク・台北・ソウルなど、都市部では治安も安定しており、旅行者が安心して歩ける環境が整っています。
日本語対応の病院や24時間診療所がある都市も多く、万が一の体調不良にも備えられます。
【体験談】私が韓国旅行から始めて良かった理由
私自身、最初の海外旅行は韓国・ソウルでした。
当時は「英語が話せない自分が海外なんて…」と不安でしたが、街の表示はハングル+漢字、日本語を話す店員さん、駅の放送も日本語あり。
「これなら行ける!」という安心感がありました。
その経験が自信になり、次は台湾、そして最終的にはヨーロッパにも一人で行けました。最初の一歩を無理せず踏み出せたことで、海外旅行がぐっと身近になったのです。
【逆パターン】初回からヨーロッパで後悔したケースの話
一方で、最初の海外旅行でフランスに行った友人は、「想像以上に大変だった…」と振り返ります。
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英語もフランス語も通じず、道に迷っても聞けなかった
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レストランのメニューが読めず、食べられない料理を注文
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時差ボケ+飛行機疲れで到着初日に寝込んだ
せっかくの旅行が不安と戸惑いで終わってしまい、「もう海外はいいかな…」とすっかり自信を失ってしまいました。
最初の海外旅行は“ハードルを下げて”楽しもう!
「最初の海外旅行=一生モノの記憶」だからこそ、成功体験にすることが何より大切です。
アジアは近くて安くて、文化的にも心理的にも“ちょうどいい距離感”。
「海外旅行って楽しい!」という実感が得られれば、次は少し遠くの国にも安心して行けるようになります。
まとめ:行きたい国も大切。でも「無理せず楽しむ」がもっと大事
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行きたい国に行くのがベスト。ただし初心者にはアジアが優しい
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移動の負担・費用・言語・食事など、多くの面でストレスが少ない
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最初の旅行が良い思い出になれば、次のステップにもつながる
あなたの初海外旅行、どこから始めますか?
「まずはアジアで安心の一歩を」
そんな選択肢も、きっとあなたの背中を優しく押してくれるはずです。