easy-to-go’s diary

ハジメの素敵ライフのススメ & 世界と楽しく付き合う方法

ビジネス英語の練習方法と実践のコツ

こんにちは。ハジメです。

日本では仕事で使う英語をビジネス英語と呼んでいます。最初聞いたときは何が違うのか良く判りませんでした。ある程度ルールとか決まった言い方があり相手に失礼にならない配慮が必要だということの様です。基本、丁寧な言い方を心がけるということです。決まった言い方は覚えれば良いのですが最初は中々難しいです。具体的な勉強方法についてはここでは割愛します。基本テキストを使って先生との会話やロールプレイングなどでの練習となります。

 

1. 難しいのは商談ではなく雑談

勉強をしていて良く言われたのは商談を始める前に必ず SALL TALK (雑談) があり、そこで軽く話をしてから商談に移るということです。内容は様々です、天気の話、趣味の話、旅行の話、ゴルフをするのであればゴルフの話、どんな内容が良いかはいろいろな話題を振ってみて興味が見えた内容で話をすれば初対面同志場が和みます。もちろん必要ない場合も想定できますのでその場合はいきなり商談でも失礼は無いかと..... 臨機応変は大事です。又相手との付き合いがどのくらいかもよります。初対面なのか、1年なのか、三年なのか、当然長くなれば緊張もなくリラックスして商談に望めると思います。

 

2. YES/NO はハッキリ言う

YES/NO はハッキリ言いましょう。出来ますか/YES, 出来ません/NO. 出来ることはできる出来ないこと出来ない、出来るように努力しますと言うのは日本人的なビジネスの進め方ではっきりしません。その様な進め方で納得するかどうか判りませんが相手もはっきりした要求をしてきますのでそれに対してはやはりはっきりと答えましょう。あなたに決定権が無い場合は仕方ないので一度会社に持ち帰って上司の許可を得たうえで返事をする旨先に伝えるようにしましょう。はっきり言ってその商談がダメになるのは仕方ありませんがあいまいな返事の方がそれ以上に相手に失礼になってしまいます。

 

3. 仕事の進め方が違う

外国の方と仕事をしていると仕事のスピードが日本人同士より格段に速い気がします。OKが出るまでの時間が早いからです。日本の企業同士の場合は稟議書を作って上司の了解を取らないといけないので時間がかかります。そうなると相手のペースで仕事が進むこともありますので進捗の確認は重要です。もちろん相手とも電話やメールを使って確認をしながら進めることになります。1度パターンを覚えてしまうと同じような場面が多いので応用して使えるので単純に英会話より楽だったと記憶しています。数十年前に覚えたビジネス英語は現在でも使用していますので1度覚えてしまえばその仕事を続けている限り使えます。もちろん会社が変わって使う機会があっても専門用語が変わるくらいでしっかり使えます。

 

4. アウトプットで慣れる

とにかく場面を決めて先生との練習、ロールプレイングが重要です。慣れることですね。そして実際の場面で使えるようになるということです。ビジネスという場面は決まっていますから使う英語も限られてきます。パターンをいくつか覚えれば初めての商談でも臆することなく臨めると思います。

 

まとめ

英語で仕事をしない人にはまあ関係ないトピックではありますが.....  

英語で仕事をしているのでトピックに挙げて深堀しました。

 

ハジメ