easy-to-go’s diary

ハジメの素敵ライフのススメ & 世界と楽しく付き合う方法

父娘の英語冒険記

こんにちは。 ハジメです。

今回は自分の娘のケースについてお話しできればと思います。娘は日本で生まれて4歳で家族と海外に移りました。私の仕事の関係で幼い子供には申し訳なかったのですが一緒に海外に行くことを決めました。4歳ですから何処へ何しに行くとか判らない状況ではあったかと思いますが楽しそうにしている姿を見ると何とかうまくやってくれるのではないかと期待しました。生活環境が全て変わるわけですから大人でさえかなりストレスですので子供には尚更だったと思います。

 

1. 現地での英語環境

もちろん娘は英語はしゃべれません。日本で生活していた期間も英語に触れる機会はほとんど無かったと記憶しています。特別英語に興味があったわけではありませんがディズニーなどは好きで見ていました。もちろん日本語版ですが.... 海外に来ても特に変わったことは無く、見るアニメも日本が英語に変わったくらいです。家族とは日本語で話をしているのでやはり学校のことを考えると英語は当然必須となります。家庭教師をお願いしました、現地の小学校に入学することを考えていましたので.... ABCから始まって発音の練習、テキストを使っての会話等、入学前の1年間ほぼ毎日でした。これによって娘の英語環境は整いました。本人はどう思っていたか判りませんが私が強制したことは一度も無く娘は楽しく学べたと思っています。しかも子供の吸収力はすごいです。1年で英語の読み書きがその年齢のレベルになっていました。娘も頑張ったとは思いますがやはり早い年齢で勉強を始めたほうが良いということが判りました。

2, 小学校入学

無事に小学校に入学して学校生活が始まりました。環境になれるかどうか心配でしたが登校拒否もなく楽しそうに学校であったことなど話してくれた記憶があります。一番驚いたのは教科ごとに試験があるわけですが英語だけについていうと当地の生徒より成績が良かったということです。良かったと思いました。当然娘の努力の結果ですが私が勉強しないと言ったことはありません。本人も喜んでいましたのでいろんな面において拒否反応がでなくてホットしました。

3. 現在の娘

ハイスクールに通っています。学校生活を楽しんでいます。友達も出来て特に反抗期もなく元気で生活しています。既に英語のレベルは当然私より上です。バイリンガルに近いのではないでしょうか。ストレスなく英語を話し、家族とは日本語を使い渡航前に抱いた不安や心配は当然無くなりました。私が英語の添削をしてもらうくらいですから。

まとめ

海外赴任の父親に同行して渡航して結果英語取得ができた娘ではありますが私は良かったと思っています。娘の人生にとって英語というスキルが完全に身に着いたわけですから。更なる飛躍を期待している父親であります。最後に日本にいても子供の好奇心と環境が整えば英語との触れ合いは早い時期に始められます。

日本在住の場合自身の子供の英語教育は難しいです。本人の英語に対する好奇心から始まるので.... 日本語環境と同じく英語環境があれば問題ないと思いますが......

 

ハジメ